『キューティー・ブロンド』っていう映画、知ってますか?
今となっては古い考えですが、金髪の女性は頭が悪いとか、おバカとかいう考えがありました。『キューティー・ブロンド』の主人公エルも典型的なブロンドヘアの、今で言うパリピ。笑
エルが大好きな彼氏に「君は頭が悪いというかブロンドすぎる」っていう理由で振られて、彼を取り戻すためにハーバード大学の法学部に入るんですね。エルは抜けているところがあるけど、素材は悪くないので勉強したら大学に入れちゃいます。
『キューティー・ブロンド』はそんな頑張り屋の女の子の物語。
エルと2018年の目標がシンクロ
私はこんなにピンクピンクしてないし髪もブロンドではないのだけど、エルは私にとって目指すべき女の子像でした。それは私の2018年の目標がこうなってるから。
・出会いを増やす
・直感を信じて動く
・自分の個性を確立する
そしてエルはこんな女の子。
・明るく前向きで、自分のことも、人のことも信じている
・直感を信じて行動した結果、素敵な人との出会いがあった
・個性が強くてどこにいても埋もれない
はい。私、エルを見て「これは……!」って思いました。
エルのもっとすごいとこ
エルには見習うべきところがもっとありました。
例えば悲しいときには部屋に籠って大泣きする。嬉しいときには「キャー!」と叫んだり飛び跳ねたりして大喜びする。こんなに感情をダイレクトに表現する人、めったにいませんよね。
あと、めっちゃ愛嬌があります。そして気持ち良いくらいに優しい。その愛嬌と優しさのおかげで人脈も広い。どんなに偉い人に対しても勇気を持って発言する。
『キューティー・ブロンド』のストーリー的にはそこまで面白いわけじゃないんですが、エルの人柄にとにかく惹かれちゃうんです。次は何をしでかすんだろうって。笑
「キレイゴト」として片付けるのではなく、心の奥……芯から溢れるようなキラキラした何かを持っているのがエル。簡単にマネできない、だけどこんな女の子いたらいいよねっていうのがエル。
いろんな女子が「元気が出る映画」に『キューティー・ブロンド』を選ぶ意味がわかりました♡
あなたの理想の人は誰ですか?
映画やドラマで「理想の自分像」が見えてくる人を探しみるのもいいかもしれませんね。